ワンコイン 第4号「子宮頚がん・子宮がん・卵巣がん」
販売者名 本田 年朗
販売者住所 群馬県太田市藤久良町65-14
販売H.P http://sikyuugan.yumeotakara-lab.info/
販売価格 500円
ワンコイン 第4号「子宮頚がん・子宮がん・卵巣がん」
コロナ禍におけるがん検診の受診率は、既に低かった
40~50%からさらに減少していることが報告されています。
がんの早期発見・早期治療を目指し、必要ながん検診は
欠かさず受けることが重要です。
新型コロナウィルスの流行により、がんの診断件数が
減少しています。
進行がんの発見が増える恐れもあります。
現在、日本人の2人に1人が生涯に「がん」を患い、3人に
1人が「がん」で亡くなるほど、がんは私たちにとって
身近な病気です。
かつては不治の病と考えられていたがんですが、
現在では早期の胃がんや大腸がんなら90%以上、早期の
乳がんなら治癒率が高いとされています。
しかし、早期段階では自覚症状がほとんど現れないため、
がんを早期に発見するには検診を受けることが不可欠です。
日本対がん協会は、日本癌学会をはじめとするがん関連の
3学会と全国の486施設と協力し、新型コロナウィルス
感染拡大のあった2020年とまだコロナの影響がなかった
2019年のがん診断件数を調査しました。
その結果、2020年には国が推奨するがん検診の対象である
5つのがん(胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、
子宮頸がん)と診断された人が全体で9.2%減少している
ことがわかりました。
また、国立がん研究センターが全国の診療連携拠点病院
などを対象に行った調査でも、2020年に新たにがんと
診断された人は2019年と比べて約6万人減少している
ことが公表されました。
これらの結果は、コロナ禍においてがん検診が一時中止
されたり、受診が控えられたりすること